東京大学 GAP ファンドプログラム 平成 30 年度第一期の公募
東京大学の研究成果を活用した事業化支援を目的として、研究と事業化のギャップを埋めるための『東京大学事業化推進助成制度(東京大学GAPファンドプログラム)』が開始されることになりました。
東大内部向けのプログラムのため、学内専用のリンクになりますが、支援金額等のプログラムの詳細は以下からご確認いただけます。
http://www.ducr.u-tokyo.ac.jp/ip/gakunai/gapfund.html
第一期の締切は 3 月 20 日です。以後継続して第三期までの予定が発表されています。
こちらの GAP ファンドは、研究成果の実用性を検証するための試作品作成
や研究成果の実用性を向上させるための試運転、研究成果の実用性を向上させるための追加試験やデータ取得など、研究と事業化の間にあるギャップの橋渡しを目的に、 東京大学所属の教職員に対して資金が提供されます。
一方、昨日第二回の公募が始まった『東大IPC起業支援プログラム』は、フェーズ的にはそのあとの起業前後です。こちらの支援対象は卒業生や関係者で、起業前、起業後関わらず応募できます(ただし起業後の場合は一定の条件があります)。
東大にはこのように起業支援の取り組みが増えつつあり、官公庁からの助成金なども合わせながら、事業の進捗度に応じて様々な支援を活用いただければ幸いです。