May 3, MVP, Slack, Little Things

Minimum Viable Product と言われたとき皆 minimum features のほうばかりに気を取られて viable の部分って忘れられがちですよね、という話。特に IoT 系を挙げながら。割と細かいところまで挙げてて、でも確かになぁと。体重計のバッテリーが切れるたびに wifi 忘れやがるのでセットアップが大変とか(ていうかバッテリー系が多いのか)。その理由の分析として、developer や product manager はアトミックな feature ベースで、viability ではなく functionality にフォーカスしてるからでは、と。ゲシュタルトなところ、ここでいう romantic quality を考えましょう、ということで。

シリコンバレーでのエチケット。独自ドメインからメールを送れ、シグニチャを使え、地名の略称、最初のメールの中に thanks xxx > bcc みたいに紹介者を BCC しよう、24時間以内にレスポンスする、パーソナルに、15 分のコールを提案、フォローアップする(メールの書き方まで記載されてて面白い)、

http://www.500.co/silicon-valley-etiquette/

Slack のデザインをした MetaLab の開発秘話。looks different (ゲームのような見た目), feels different (ポップな感じで機能だけじゃなくて笑顔にさせるような感じで、小さくて満足させるようなインタラクションがたくさん詰まっている), sounds different (言葉遣いとかパーソナリティ、Intersteller の TARS と 2001 の HAL9000 との違い)。TARS 可愛かったですもんね。そういう characteristics は確かに開発初期から入れてないと、後から変えるのは難しいし追いつくのも難しいですね。

Customer Success の人のいう「顧客は常に正しいというわけではなく、たいてい間違っている」。そう言い切るためには自信が必要なのと、SaaSになってからプロダクトに業界のベストプラクティスが詰め込まれるようになったので、顧客のプロセスを変えるとか。顧客を幸せにすることではなく、顧客をプロダクトと一緒に成功させることだ。

Customer Success のための指標について。OMTM としての Net Revenue Retention という financial なものだけではなくて、customer health score のような定量的&定性的な、各顧客のデータを持っておくことも大事。

なるほど Cloud Robot。Google さんがそこ押さえるとは。

ピッチをセールスの手段としてではなく、エンゲージメントの手段として捉えること。まあピッチ後の会話が重要だとも言いますし。Spotify の Daniel は PC を使わずにホワイトボードでピッチした、というエピソードは面白いですね。

良いマーケットはいまないマーケットとかそのあたりの話をしつつ、Adtech の減衰と makers 系の隆盛、そして Founder/Market Fit、人気のないマーケットにフォーカスすること、歴史を知ること (S-1 を読むとか)、強い仮説を持って検証すること、人と会うこと。

大きなことを前に動かすためには、小さなことにフォーカスすべき、という Ben のポスト。大きな問題に対して、その問題そのものに反応するのではなく、その大きな問題を小さな問題群へと必ず翻訳すべき。quarter の心配をするなら、セールスのヘッドを2日に1回呼ぶとかではなく(それは他にも悪い影響を与える)、セールストークがうまくいっているのか、トレーニングされているのか、プロセスはうまくいっているのか、などなど、quarter には影響を与えないかもしれないが、次の quarter にはきっとヘルプになる、という話。

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The University of Tokyo, Ex-Microsoft, Visual Studio; “Nur das Leben ist glücklich, welches auf die Annehmlichkeiten der Welt verzichten kann.” — Wittgenstein

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