ちょっと前に読んだ記憶があるのですが掲載したか覚えてなかったので。2015年のRoundのDefinitionはさらに早くなり、Seed Round のお金はトラクションに使って Series A はスケールに使おう、という状況に。個人的にも同意かなぁ。どれだけ早い段階で、かつ安くプロトタイプ (というか MVP) を作るか、というのがこれまで以上に重要になりそうです。

2015 definition
— Pre-funding: You talk about your idea, you build a prototype & launch an MVP.
— Seed Round: The funding necessary to get product traction. — A Round: The funding necessary to scale your product.
— B Round: The funding necessary to get founder liquidity, build groovy headquarters, and make competitors give up (or not start in the first place).

a16z が Stack Exchange (我々的には Stack Overflow) に $40M 投資。その背景を Chris Dixon が話してます。つまるところ、集合知をどのように貯めてシェアするか、その効率化のためのシステムが重要で、そのためには 1) ユーザーが貢献するためのインセンティブ 2) 貢献がシステムをよりスマートにする(システムを大きくするのではなく) 3) ユーザーがシステムを傷つけることを許さない、ようにすることが重要で、これに成功してきたのは Stack Exchange と Wikipedia しかないと。しかしStack Overflow って求人ページで稼いでたんですね。知らなった。

Chris Dixon の Ringly への投資の背景を説明。ジュエリー系ですが、Call や text message, app notificationなどに絞ったウェアラブルですね。チーム構成はCMUやMITやStanfordなど。

すげー、Goldman Sachs の growth 系のイベント。行ってみたい。

EdTech への投資の過熱、というのは年末にもありましたが、中身を見てみると、金額は 55% アップしているものの、ディール数は 5% しか上昇していない。

Dow Jones によれば venture institutional investor による Seed stage のディール数が少なくなってきており(金額もですけど)、2013 年は 440 だったのが 2014 年は 264 まで下がってると。ただし angel とか crowdfunding が含まれていないので、単純に減ってるとは言えないところですが。median は 2013 年の $700k から 2014 年は $1M まで上がっているとのこと。

投資家へのアップデートの重要性について。短いスパンで製品が出せるようになったので、これまで以上に短期で投資家とコミュニケーションすることで、プレスカバレッジなどもとれるし顧客へのアクセスも可能だしピボットの相談とかもしたほうが良い、と。あと次のラウンドに参加してもらいやすくなりますし。

Angel は monthly, A-round は2か月に一回、B以降はQに一回やったほうが良いというお勧め。まあIf your startup isn’t sending you monthly updates it’s going out of businessというのは分かります。Board 用ですが、Sequoia とかのフォーマット使えばいいのではと個人的には思います。

Rock Health のファウンダーへのインタビュー。面白い動きがまとまっていて良いなと。iPhone のホームスクリーンにおかれる health 系アプリが欲しい、というのは確かになぁ。

ChartMogul への投資への背景の説明。Stripe などと連携して SaaS 企業向けの標準的なメトリクスを簡単に集められるというのはアリですね。その標準的なメトリクスを提示したVCからお金を集める、というのも中々筋が通っていて良いなと。

ちなみに Spreadsheet 自体はこちらで公開中。

Fred が SaaS スタートアップに投資して4年間一緒に働いてきて分かったこと。モバイルが重要、フリーミアムモデルはエンタープライズにも有効、エンタープライズアプリもプラットフォーム化(APIの整備など)が必須、など。まとめとして、エンタープライズもコンシューマ向けアプリの戦略が通用すると感じたそうです。

Index Ventures によるエンタープライズビジネスの分析。ブロックごとに分けて考える系です。2015年に最も有望なのはData Insights、Storage、Security で、そのほかのレイヤとして Infra (storage, computing, network), Data (repository, transport, transformation, exploration and organization), App, Securityなど。

最近の USV の seed investment に対する話。マーケットの状況的にアーリーな段階で入れたほうが良いというのは同意。ショットガンアプローチではなく、Series Aにいけるという確信をもってSeed investmentをする、という姿勢で、かつシードと言っても、製品ができていてかつチームとマーケットの機会があるところに投資する(かつSyndicateでも投資する)と。

Dave と BE によるVCの internationalization についての議論のまとめ。Dave がVCによる海外への投資ができなかった理由として、これまではコスト高、グローバル市場が十分に大きくなかった、ローカルで採用できなかった、というのがあるが、今は違うと。特にマーケットの成長がUS外から来てる現状、という話。でBEは「VCは歴史的にスケールしなかった(a16zは試してるけどね)」という反論。どっちもどっちなのですが、是非日本に来てほしいなという思いはあります。

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The University of Tokyo, Ex-Microsoft, Visual Studio; “Nur das Leben ist glücklich, welches auf die Annehmlichkeiten der Welt verzichten kann.” — Wittgenstein

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