「顧客があなたのプロダクトを採用するには、顧客はすでにあるものを殺さなければならない」。これを iPad と Lean Canvas を用いて説明していてなるほどなと。実は Lean Canvas は existing alternatives から考え始めるのが良いのではないかという Running Lean の著者である Ash のポスト。

プロダクトが何者であるかは existing alternatives (とそれが行っている job)で決まって、かつそれが利用されていないということがもしかすると opportunity になるかもと。たとえばLean Canvasの競合も、Business Model Canvas でなくて既存のビジネスプランの書き方だったりする、というのは確かにです。で alternatives を考えるために customer journy map で既存のフローを考えるというのは確かに pain killer 系ではいいやり方かもしれません。

ところで Ash Maurya、結局 Lean Canvas の problem と customer は不可分ということが分かって両方の順番を1にしたみたいです。まあそうですよね。でもそうした背景が、Christensen の job の概念と context というところが面白いです。

いつからRevenueを上げ始めるかの議論のまとめ。Enterprise や Marketplace、Hardware なら初日からですが、Consumer プロダクトはいつからか悩ましいところ。Ad 入れるとプロダクトのクオリティが下がって、ユーザーも獲得しにくくなる。かといって新しいビジネスモデルなんて基本的にはないし(名前変えてるだけだし)、と難しいですね。Medium の、一切広告を出さないけれど native ad をする、という部分には期待。

「Online Video の会社は作れない。ビデオを配信するオンラインのテック企業を作らなければ」という Mark の記事。LA にいると確かにビデオ系スタートアップ多そうです。Upworthy や Buzzfeed を見習うべき、とのことですが、特に A/B テストでの最適化(ヘッドラインとイメージ)、購読を促すモーダルを出して…と、そうしたTech系だと当然やっていることを、Markのところにピッチに来るメディア系スタートアップはやっていないのだとか。彼らはネットを使うメディア企業になりたいのであって、テクノロジーの会社じゃないよね、ということで、いきなりコメント欄に Hunter が 100% とかコメントしてて笑えます。

NY のスタートアップの Top 100。Growth Score ではGeneral Assembly が2位ですかぁ。

VC、特にアソシエイトとの phone call でのスクリーニングをいかにして通るか、という記事。まずスライドを減らすこと、最初にたわいもない話をしてラポールを築くこと、基本的な質問に対する答えを要しておくこと、と当然ですが、質問項目は勉強になりますね。特に数字の部分。あと避けるべき部分としてExit戦略があるというのは流石。

栄久庵さん亡くなったんですか…。

AI 系スタートアップへの投資は2014年には前年比 302% で上昇。グラフの上がり方が異常。

SFの家賃と給与の上がりっぷり。2009年から家賃は 12% CAGR、給与は 15%。3月下旬にSFに行くんですが宿も高いんだろうなぁと思いながらまだ取ってません。どうしよう。

効果な Board meeting とは。まあ当然ながら投資家側はBoardに入ってるなら貢献すべきですし、できなければ他に勤まる人をSuggestすべきで、また効果的に動いているなら外部のアドバイザーなども入れるべきと。あとはオンラインでやらずきちんとF2Fで集まって、スタートアップのオフィスでやること。あと準備は1時間(で終わるような仕組みを整えておくこと)。オペレーションに関しては30分以下にして、残りのおおkの時間を戦略的なところに使うようにする、と。あと投資家側は創業者よりビジネスをより理解していると過信する、というミスをしがちだそうで。

すげーな FarmLogs、という Sam の記事。FarmLogs の目指すところはセミオートの農家におけるOSだ、というのはなるほど。データ取るところは一杯やってますが、データ分析系に力を入れるとその辺確かにねらえますもんね。あとチームも最小構成(domain expertise なプログラマ二人)で、かつファンドも $3M を使っただけ(もう結構raiseしているはずなのに)、しかもYC に入ったのが W12 なので、3年で 20% の penetration は凄い(1年ぐらい前はまだ5%ぐらいのはず)。こういう industry disrupt なスタートアップは応援したいですね。

2014年のスタートアップの買収にアクティブだったところ。Google と Yahoo! は相変わらず買収色々してますね。Facebook がちょっと落ちた感じ。しかしネットとモバイルだと Google ってのは分かるんですが、ソフトウェア系だと 3D Systems かぁ、というのは意外です。

おお、Interocm の Product Management の本。といってもブログからの引用みたいですね。

伊勢谷先生なにやってるんですか、的な ask.fm。森博嗣のQA本みたいでいいなぁ。

なぜスケールするごとにメトリクスは悪くなるのか(規模の経済で良くなるはずなのに)。スケールしにくいメトリクスがあるからではないか、ということで、たとえば customer acquisition、PR とか SEM はスケールしないし、メールを増やしても良い顧客に届かない、と monetize もスケールしにくいからではないかという論。それに対しては地道な改善しかないよねーと。しかし TripAdvisor の UU が 25% アップしてるのに、モバイルやInternationalからの客層のせいもあって ARPU が $14.1 から $11.8 に下がってるというのは中々。

なるほどー。Sales team の管理表。こうやって一覧化できるのはいいですね。横の pipeline の表記もいいですし。とはいえ結果指標でしかないので、あとは velocity とかを見たいところですが。

どうやって burn rate を下げるか tips 集。HR/payroll に Zenefits とかを使おう、に始まり、デザイナーは面白さでやる気が変わるので part-time でかつ stock で払おうとかは面白いかも。あと computer を支給するんじゃなくて、$500 — $1,000 払って好きなものを買ってもらう、とかは現実的でいいですね。最後のほうにあるDinner / drink ミーティングじゃなくて coffee meeting にしよう、ってのはほんと思います。

なぜ later stage の valuation がこんなに上がっているのか、scarcity, momentum, FOMO の3つの観点から説明。NASDAQ が flat な状況であればやっぱ private に突っ込んでくる、というのはなるほど。あと FOMO と logo はかなり思うところあります。あの unicorn に投資したという実績作り(logo 獲得)のために、損する入れ方してるところありますもんねー。そういう意味で dragon という概念は重要なのかも。

Fred も 40% ルールに同意。分かりやすくていいですもんね。

イスラエルの NSA のようなところの前長官がスタートアップ向けインキュベータ Team8 を設立。ファンドサイズは $18M。こういうキャリアもあるのかぁと驚きです。

http://blogs.wsj.com/digits/2015/02/10/former-israeli-cyber-spooks-launch-startup-incubator/

Blockchain 本のレビュー。読んでから SXSW 行きたいところです。まあ脱中心化の話とかになると Deleuze が出てくるのは確かになぁ、と哲学畑の人間は思います。リゾームとか。

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The University of Tokyo, Ex-Microsoft, Visual Studio; “Nur das Leben ist glücklich, welches auf die Annehmlichkeiten der Welt verzichten kann.” — Wittgenstein

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