Dec. 4, ベルトを締める

Kickstarter は負債です、fundraising じゃありません、という Bolt の記事。集めたお金は製品開発に使うのではなく、あくまで量産のためと考えるべき、というのはなるほどなと。そのためには BOM や COGS、その他のコストやマージンなどについても、Crowdfunding を始める前に知って置かなければならない、というのを知っておくのは確かに重要だなと思いました。その他、factory financing や purchase order financing, venture debt について、それぞれの選択肢の違いと提供者の紹介。このあたり、ハードウェアスタートアップをするには抑えておきたいところですね。debt は、何かが悪くなった時に plan B を選択しにくいので注意しましょう、という注意書きとともに。

KPCB のパートナー、Randy の podcast から。我々はバブルにいるのではなく、サイクルの中にいるというのと、$1B を超えてるスタートアップがパブリックマーケットに行っても $1B 以上の金額はつかないだろう、という話。これは VC じゃなくてヘッジファンドや PE が later stage でお金を入れてるから、という前から言われている理由。あと debt で調達しないほうがよいという勧め。これは返せなくなった時に debt のホルダーが経営権を持つことになるから、というのがその理由。あとお金はスケールのために使いましょうね、と。

Fred による「ベルトを締めよう」。USV から投資を受けたスタートアップのお金の使い方が少しだけ out of control になっていることに対しての警鐘。特に成長した時に起こるチームの拡大に対するお金の使い方。人数を増やす代わりにベンダーとの再交渉や入れ替えとかできるよね、と。

Christensen の Disruption Theory のオリジナルはインターネット登場前のものなのでローコスト戦略しか取れなかったけれど、インターネット登場後は Uber のように最初はハイエンドを狙って、コストを下げながら徐々に下のマーケットに下がってくるようなトップダウンの戦略 (Obsoletive) がとれるようになったんじゃないか、という主張。なるほどなと。

ユニコーンのほとんどはロバじゃないか、という話。ロバかユニコーンかを判別するには、LTV/CAC > 3 の方程式 (いわく Fundamental Law of Growth) に当てはまれば分かる、というのを HelloFresh, Evernote, Oscar, ZocDoc などの事例を持って解説していってます。数字はある程度推測なのでどこまであたってるかは分かりませんが。まあ LTV/CAC > 3 はどこでもよく言われてることでありますが、LTV が低いとそもそもきついですし、競合が多いと CAC が大変になるという印象ですね。ポーターの議論を思い出します。

Convertible Debt の用語の説明集。簡便なのでざっと読んでも良いかなと。

Google Design チームが実施した Google SPAN @ London の感想。ライティングも design sprint と同じくユーザーテストが大事、モーションデザインがそろそろマチュアにあんる、VR 来るよ(ツールとか出てくるんじゃないか)、デザインはプロセスです、と最近各所で言われてることが離された模様。

同じく Google SPAN の感想。こちらは NYC で開催された方。印象に残ったのがライティングというのが印象的。

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The University of Tokyo, Ex-Microsoft, Visual Studio; “Nur das Leben ist glücklich, welches auf die Annehmlichkeiten der Welt verzichten kann.” — Wittgenstein

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