とあるスタートアップが新製品をローンチしてメディアに取り上げられた時の、各メディアからの訪問数と登録率。TechCrunch からの訪問数は 372 と少ないものの (350 share あるのに)、驚異の 17.2% 登録。しかし訪問数は Product Hunt が圧倒的(Upvote 400 越えで Daily 1位を取ったみたいですし)。そして次になんと Hacker News という面白い結果。ただし Hacker News の登録率が低い。Product Hunt に掲載されるには専用ページの手法効果的なんだな、と分かって何よりでした。

BioTech スタートアップの夜明け、的な記事。BioTech 系のコストが下がり、大手の製薬メーカーが R&D の R を手放しつつある傾向の中でスタートアップの出来る役割が増えるのでは、というのは面白いですね。Time to exit も 3–5 年だと、いわゆる IT スタートアップと環境がそう変わらず起業できそうで、今後の発展が楽しみです。

元 Univ. of Texas at Austin の教授で現 Microsoft Research の Kathryn McKinley による、IoT 向けプログラミング言語の抽象化に向けた取り組みを a16z で。

TechStars Chicago の Director からのオープンレター。シード段階のスタートアップの失敗の原因の一つが、投資家に対する長期のコミュニケーション戦略の不在ではないかという指摘。月次の定期的なアップデートとかが必要です、という話です。

VCがテンプレメールや cold call でスタートアップにコンタクトして、投資の受け入れ可否を聞くのはスタートアップの時間を浪費してるし、尊敬に欠けているという指摘。仰る通り。若い人材を雇ってそういう仕事させているところがあるみたいですね。まずはReferenceに連絡して、相手のビジネスやチームを知ってからコンタクトする、という手法が良くて、あとはもしスタートアップがコンタクトを受けたときは、そのコンタクト主が junior なのか senior なのかをWebで確認して、本気度を確かめるといいのではないかという指摘。

書いたかどうか忘れたので再掲。取締役会をうまく使おう、という Sam Altman の記事。スタートアップは自分の会社の所有権を維持したいと思いがちですが、あまりに固執しすぎると会社に悪影響なので気を付けましょう、と。取締役会に入りたがらない投資家も増えてきているみたいですが、ちゃんとした取締役会は会社にとっていい影響を与えるし、書かれている通り取締役会ではなくアドバイザーとして入ってもらうなら equity も渡してもいい。ちゃんとしたところは、取締役会に入ると週に1度か2週間に一度はCEOとのMtgを持ってくれるみたいですし、それにシニアな人の採用の時にも有利です。理想的には「5人の取締役会のうち、2人は創業者、2人は投資家、1人は外部の人間」がお勧めとのこと。

というSamのポストを受けてのFred。Boardは5人か7人で、以下の構成が良いのではないかとのこと。

- Founder CEO, Two Independents, Two Investors

- Founder CEO, Three Independents, Three Investors

- CEO, Founder, Two Independents, Three Investors

IoT に資しているVC。Intel, Qualcomm が強いのはまあ当然でしょうか。そのほか、Sequoia, KPCB, Khosla とあるのですが、True が大きいのと Cisco も入っているのは面白いですね。

ファンドサイズが <$100M の MicroVC の 2014 年の投資傾向。500, SV Angel, BoxGroup, Lerer, SoftTech と続く感じ。BoxGroup が意外と上位でびっくりです。

Segmentation の重要性について。Best Buy でやってる Barry, Jill, Buzz, Angel or a Devil のペルソナは面白いですね。Profitability がファーストフィルタでセカンドはニーズベース。同じ考え方が SaaS スタートアップにも適用できるんじゃないかという話です。

そして文中に紹介されている Wikipedia のセグメンテーションに関する記事が確かにそこそこまとまっていていい感じ。

モバイルコマースレポート。世界平均が 30% のところ、すでに日本は 49% がモバイルでのコマース…ってほんとですかね? UK も 41% と高め。高めの価格帯ではファッション系で流行とのことで、まあ確かにその辺のスタートアップが増えている感じではありますが…。

AWS さんはスタートアップにこういうことしてるんだなぁと参考になるレポート。

マーケティングオートメーション系のサービス。数万円台から出来て結構お得なのも入ってるかも。このあたり、どの辺がスタートアップ向きかというのも知っておかないとなぁと思うものの中々…。

PR でやりがちな間違い5つ。その中でも「59% のジャーナリストは 2, 3 パラグラフのピッチを好み、36% は 2, 3 行のピッチを好む」という調査結果は面白いですね。やはり短くしないと。あとやりがちなのがスパム系で送りつけちゃうのとか。

元ネタのジャーナリスト向けサーベイ。SNSとかからはやらないほうがよいですね。

Chris Dixon の記事をこちらにも貼っておきます。2010 年代の pull の時代に、いったいどのようなサービスが覇権を握るのか。まあ BuzzFeed に投資したから、というポジショントークも入っている気もしますが、しかし面白い比較ではあります。

Paul Graham、筆が冴える。まあ色々読んでも忘れてしまいますが、でも残るものはあって、それは世界の見方であったり、メンタルモデルであったりするわけですが、それがなぜ work するのかは分からないまま work しているので、本棚を見るたびに「うわーすげー忘れてる」と私も絶望するわけです。そしてテクノロジーもまたそうした世界の見方を買えてくれるひとつであると。

こちらは wearable 領域に関する今年の投資一覧、大きいもの順で。Magic Leap が圧倒的かな、と思いきやそういえば Jawbone も年初にかなりの額を調達していましたね。Quanttus とかどうなんですかね。来年発売。

CB Insights の CEO による、CB Insights (スタートアップ)運用上でやっちゃった失敗集。こうやってあけすけに語るのっていいですね。1 on 1 を十分に実施しなかったとか、チームでご飯を一緒に食べなかったとか、細かいからこそいいリストだと思います。あとリアルに顧客と会わなかった、とか、顧客じゃない人からの意見を聞かなかったとか、やっぱり CB Insights といえどもそうなっちゃうんですね。かなり気を付けないといけなさそうです。

早い段階での資金調達を行う間違い5つ。ほんと、無駄に高いValuationとかあんまり高額を調達しても良くないと思うんですけどね。そして誰に投資してもらいたいかを考えるのは本当に重要だと思います。

Pro rata rights については気を付けましょう、という記事。

Fred の What’s Next. Personal mesh と blockchain stack が来るのでは、という予測。

スタートアップは最初広くマーケティングするのではなく、一つのちゃんと効果の出るチャネルにフォーカスすべき、という指摘。

Google Ventures の 2013 年と2014年の投資傾向の比較。2013年はConsumerがかなり多かったものの、2014年は Health 系やモバイル系、Enterprise への投資が割合的に大きくなってきているのがかなり分かります。特に Krishna Yeshwant が担当の Healthですか。

IBM さんもデザインランゲージの時代。

2014年でもっともTweetされたデータ11個。Unicorn に入れるのが早いのは Sequoia と USV、というデータは面白いなと。

Custome Support がなぜ SaaS 企業にとって利益をもたらすのか、というのを数字をベースに語る話。既存ユーザーの10%をエバンジェリストユーザーにできればCACは 2/3 まで下がります、とのこと。

AH が $65M 入れた Mixpanel の CEO のインタビュー。YC 出身のアクションロガー系です。

そして Mixpanel の Series B 調達用の deck も公開。すげー。12p で超簡潔。文字ばっかりだけど KPI とかが分かりやすくていい。

Series A の調達のために聞かれることとして、revenue run-rate があって、Series A ($2M — $3M) のタイミングだと $250k — $500k ぐらいの annual revenue run-rate がいいんじゃないの、というご指摘。まあ大体ラウンドごとに 20–35% を投資家が持っていきがちなので、$2M for 25% とすると pre-money で $6M、とすると $500k の revenue に $6M の価値があるか、というところですね。

2008年に比べて3倍になったFinTech領域への投資やその傾向のまとめ。Europe 全体がそこまでではないのがびっくりという感じでしょうか。UK は伸びてるみたいですけれど。

$1B の評価額に到達するのに、十年前は7年とかかかっていたのに、今は 2 年などで到達していることについての分析。やはり B2C のほうが評価額の成長速度は速い。理由の分析としては、iOS などでのマーケットプレイスがあるからユーザーへのアドレスが早くなったとか、ユーザーが新しいテクノロジを受け入れやすくなっているとか、まああとはキャピタルがいっぱいあるからとか。ていうか90年代の IPO って $25M — 30M が median だったんですね。

起業するうえで見過ごされがちな感情的な負債について。友達は基本的に失うし、自分の感情を吐き出せる人も少なくなるし、精神的な健康も失いがちなので気を付けたほうがいいよという指摘。

Burn rate 試算のフレームワーク。$200,000 / year / employee という指針を Marc が出してましたが、色々事例を見てみると、Total で $30,000 / month なところが多いけれど、それぞれの会社は stage が違ってるので、stage ごとに切ったほうがいいんじゃないかというのはまあ同意ですね。Product 作ってるときは $250,000 / month 以下に抑えるべきだし、competitor が見えてきたなら突き放すためにお金を入れるという判断は当然かなと。

Valuation 別の心構えというか、対外的に求められていることリスト。Valuation が $3 — $6 M ぐらいでやはり 5–20% / month の成長率が求められる、というのは分かりやすい指針でいいですね。5% 成長率が高ければ $1M のっけてもいいとか。

Written by

The University of Tokyo, Ex-Microsoft, Visual Studio; “Nur das Leben ist glücklich, welches auf die Annehmlichkeiten der Welt verzichten kann.” — Wittgenstein

Get the Medium app

A button that says 'Download on the App Store', and if clicked it will lead you to the iOS App store
A button that says 'Get it on, Google Play', and if clicked it will lead you to the Google Play store