Christensen 御大が自ら「破壊的テクノロジーって言葉誤解されすぎ」と、しかも Uber の事例を持って解説。理論上、Uber は taxi 業界の distruption かというと No だそうです。理由は、CC の破壊的イノベーション理論は、まずはじめに low-end か new-market footholds から始まるのですが、Uber はそうではなく、メインストリームから入ってその他の分野に入っていたというのが一点。またどちらかというと「よりベターな」sustaining innovation だというところが 2 点目。きちんと理論の応用先を考えることで、物事の認識がより良くなるのはありますしきちんと考えたいところ。

よりきちんと理解するために、4 つのポイントとして、「disruption はプロセスである(時間がかかるから見過ごしてしまう)」「既存とは全く異なるビジネスモデルになりやすい」「幾つかの破壊的イノベーションは成功し、いくつかは失敗する」「disrupt or be disrupted は認識を誤らせる」

論文によると、採用の際にコミットメントを重視すると失敗しにくく、IPO にもたどり着きやすいらしいですね。ただ IPO 後はポテンシャル採用が良いと…。理由の推察はコミットメントが高いと「こうすべき」というふうに凝り固まってしまうからでは、というところ。

UX に関する 13 の統計。デザイン中心にしている企業ほどリターンが大きい、とか、デザイナーの皆さんに心強い数字が並んでますね。

Keith の tweetstorm のまとめ記事。最近は top VC の early stage のスタートアップに対する投資が冷えていて、パブリックマーケットも厳しい、という話の中で、Keith が the era of steroids is over. といってるのは印象的です。その中でも投資対象となるのは、凄い成績をあげているスタートアップだとか。

Deep Work の書評。気を散らすものが多い世界の中で shallow work じゃなくて本当に意味のある仕事をしよう、という生産性の本らしいですが、言ってることはほかと同じですね。最近読んでる本とかでも同じようなことが書かれていて。だからこそなかなかできないというか…。「儀式(ルーティン)をしよう」というのは面白かったです。あとはスケジュール決めるのと、No というのと、スコアボードをつけるのと。

しかし McKinsey のレポートの、人は 60% 以上の時間をコミュニケーションと検索に使ってて、約 30% をメールを読むのと返信するのに使っている、というのはつらいなあと思います。

Fred による「リスト」系スタートアップの話。ここでのリストは二種類あって、自分のためのリスト(タスク管理)と他人のためのリスト(パブリッシング)。どこも single user mode から始めてネットワークを狙う、というところでチャレンジされてるけど成功してないよね、という。そうですねぇ、とほんと思います。Fed によれば成功するとしたら、リスト作りを好きな人を囲い込んで(ほとんどの人は消費だけなので)、あとは vertical を攻める、というところ。

ちょっと古いですが。SaaS に関する新しい競争の話。フルスタックは必要なくなってきて、モジュール化しているという話。

EdTech の 2015 年のトレンド。Zombie Idea(エビデンスで殺されているけれど、まだ前に進んでいるようなアイデア)、EdTech の失敗(大きな変化を起こさないだろうという OECD のレポート等)、などなど。今週から 10 個の記事を上げていくそうです。

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The University of Tokyo, Ex-Microsoft, Visual Studio; “Nur das Leben ist glücklich, welches auf die Annehmlichkeiten der Welt verzichten kann.” — Wittgenstein

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